みんなの自己肯定感爆上げブログ

認知症の方や病気や障害により自信を失った方向けに100点が取れる脳トレと趣味活動などを紹介しています!

趣味活動のすゝめ⑲綿棒アート

 

 

 

皆様こんにちは!!作業療法士のタロです🐶✨

 

 

そろそろ落ち葉が落ちてくる時期ですね!!

 

今日は近所の大きい公園に行ってきたのですが、見事にイチョウが黄色に色づいていました!!ただ、銀杏も落ちており、ものすごい異臭を放っておりました…。あれがあんなにおいしい銀杏になるなんてとても信じられません…。銀杏はそのまま焼いても、茶わん蒸しにいれても美味しいですよね!

 

ただ、銀杏は食べ過ぎると食中毒になる危険もあるみたいなので、食べるのはほどほどにした方がよさそうです💦😨でもあんなに美味しくて小さいのでたくさん食べちゃいますよね💦私も気をつけます…。

 

何はともあれ、この時期とっても紅葉が美しい時期なので、散歩や外出の際にはぜひぜひ街路樹や公園の木を観察してみて下さいね💕😊

 

でも、寒すぎてあまり出かけたくないという人のために今日は…

 

綿棒アートで紅葉を作ります!!

 

できるのはこんな感じのものです!!

 

 

 

 

なんと、簡単に紅葉ができてしまうんです!!

これができると他にも花火を作ったり、アジサイを作ったりすることもできます!応用すれば季節ごとに楽しめるのでおすすめです!!

 

それでは早速紹介していきましょう!!

 

 

 

 

 

☆難易度

 

★★☆☆☆

 

綿棒が小さいので、握れない方がいるかもしれません💦逆に言えば、綿棒を持つことができれば、重度認知症の方でも可能です!!綿棒が使えなければ、汚れても良ければ指でやってもOKです!!

 

 

 

☆効果

 

  • 季節を感じられる
  • 注意、集中力の維持
  • 手先を動かすことで脳が活性化され、認知機能維持につながる
  • 上手くできると嬉しくて自己肯定感が上がる

 

難易度が低めなので、簡単に作れます!!また、色の乗せ方により個性も出ますので、良ければ何人かで実施して、みんなで完成した作品を見せ合うのも面白いかもしれません!その時は、みんなで作品を褒めあうようにしましょうね💕😊

 

 

 

☆材料

 

  • 白い紙(A4ぐらい)
  • 絵具(赤、黄色、オレンジ)
  • パレット、水
  • 綿棒3本
  • (木を折り紙で作る場合)茶色、のりor両面テープ
  • (木を塗る場合)茶色い色鉛筆

 

 

☆作り方

 

①木の幹を書く

 

 

木の幹を書いていきます!!

 

☆ポイント:認知機能が低下している方には、できれば木の幹の上側だけ書いてあげてください(根っこを紙に書かないのがポイントです!)。そうすると、どこに色がついていても違和感がなくなります。

 

 

②幹に折り紙を貼っていく(色を塗っていく)

 

 

私は弱粘着両面テープで折り紙を貼りました!この方が、失敗したときに修正できるので、重度認知症の方でもやりやすいからです!のりで貼ってもいいですし、色で塗ってもOKです!ただ、色の場合はできるだけ濃い茶色で塗って下さい!!

 

 

 

③一色ずつ色を乗せていく

 

 

赤、オレンジ、黄色を一色ずつ綿棒の先に付けて色をつけていきます!

☆ポイント:重度認知症の方がやる場合、赤の時は赤だけ、オレンジのときはオレンジだけ、パレットに出してあげると色が混乱しないです!また、綿棒もそれぞれの色で使って捨ててあげるといいと思います!!

 

 

④完成

 

 

全部色を乗せたら完成です!!!

 

☆ポイント:もし、幹に絵具の色がついてしまったら、折り紙の場合が折り紙で隠してみて下さい😊✨塗る場合は、濃い色の場合は絵具の色を塗りつぶせるかもしれません😊💕

 

 

 

☆まとめ

 

今回は綿棒アートで紅葉を作りました!とっても簡単で素敵にできるのでお勧めです!!ぜひぜひチャレンジしてみて下さい😊💕

 

それではまた👋