こんにちは!タロです🐶!
今日はまた趣味活動を紹介します😊✨
今日紹介するのは
認知症の方や指示理解が難しい人でもできる
ミサンガの作り方の紹介です💕😊
完成写真がこちら!
なかなか可愛いですよね💕
みつあみをして作っていくんですが、前働いていた高齢者施設では、女性の方であれば指示理解が難しい方でも簡単に作れていました😲!
やはり皆さん子供のころにみつあみをした経験があるみたいですね!同じ編み方でも目の大きさやミサンガの色によって個性がでますので、おすすめです💕
それでは早速紹介していきますね♡
難易度
★☆☆☆☆
女性であれば重度認知症の方でもできることも多いです。お子様とやる場合もみつあみができれば簡単にできます💕
男性の方でみつあみをしたことがない方は難しいかもしれません💦
期待される効果
- 手を動かすことにより脳への刺激になる→認知機能維持
- 集中力、作業記憶の維持
- 可愛いのができれば自己肯定感アップ
等の効果があります😊💕ずっと身に着けていられるものなので、他の人から作品を褒められる機会も多いかもしれないですね!
材料
- 糸(腕や足を傷つけない柔らかい素材の太目2.5mm~3mm×45cmくらいの糸なら何でもOKです。女性は腕の細さに応じてもう少し短くてもいいかもしれません!できれば、どの糸を編んでいるか分からなくならないように、違う色が3本あるといいです。なければ2色でもかわいくできます😊)
- セロテープ(糸を机に止めておくためのものなので、長さはそんなに長くなくても大丈夫です!)
- ハサミ(最後に糸の長さを整えます)
これだけです💕物品が少ないのもいいところですね!
手順
①ひと結びを2個作る
このように、2cmくらい離したところに2つ結びます😊!完成時、この結び目と結び目の間にミサンガの反対側の端を入れて長さが調節できるようにします✨
②テープで机に固定する(指示理解が難しい人にはここから提供する)
動かないように、しっかりとセロテープで固定します!
☆ポイント:重度認知症の方や指示理解が難しい方はここから活動を開始してもらいます!
③みつあみを編んでいく
説明が分かりづらければ、最初は目の前で編んでみせてあげてください!みつあみをやったことがある方なら「みつあみをやって下さい」といえばすぐわかると思いますよ💕
☆ポイント:長く編んでいくうちに紐がひっくり返ったり編みづらくなったりするので、ある程度編めたら途中でテープで止めてあげてください!やりやすくなり、クオリティーが上がります!
④下10cmくらい残して編むのをやめ、端で結ぶ
編んでいない部分をひと結びし、端の紐が長いところをハサミで切って揃えたら完成です!!難しければここは支援者の方がやってあげてください😊
補足
こんな風に結び目を最初に作った穴に入れれば紐の調節が簡単にできます!
難しければ調節を手伝ってあげてください😊💕
介助者の工夫
- 紐の色や種類は、できるだけ作る方主体で選ばせてあげてください!その方が愛着がわきやすくなります!前述のとおり、できれば3色違う色の方が混乱しづらいと思います!
- みつあみを忘れてしまっている場合は、編み方をゆっくり一緒にやってあげて説明してあげてください😊✨やったことがある方ならすぐに思いだせると思います💕
- できたら「色選びのセンスがいいですね!」「かっこよくできましたね!」など褒めてあげてください!もしできなくても、「ここまではできたんですね、ばっちりです!」等フォローも忘れずにしてあげてくださいね♡
いかがでしたでしょうか?今回も簡単に可愛くできましたね♡!
難易度を上げたい場合は紐を細く変えたり、違う編み方を教えてあげてください♡
作ってみて良い反応があれば教えてくださいね!それではまた!👋