こんにちは!作業療法士のタロです🐶✨
いつもブログを見ていただきありがとうございます😊✨これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いいたします!
段々と涼しくなってきて秋になってきましたね!これからは秋らしい工作を紹介していきたいと思います!
秋と言えば、運動の秋、芸術の秋、そして「読書の秋」がありますね…
ということで本日は
千代紙のしおり
を作っていきたいと思います!!とっても簡単にできますので、ぜひぜひ試してみてください✨
それでは、完成図を紹介しますね✨
可愛いですよね!!
芸術の秋+読書の秋にふさわしい、おしゃれなしおりになっております!しかも個性が出ますので、凄くおすすめですよ😊💕
しかも、ラミネーターが無くてもできてしまうのでお勧めです!いっぺんに何枚もやる場合はラミネートがあった方が便利なので、もしあったら使ってもOKです✨
それではさっそく紹介していきましょう✨
①難易度
★★☆☆☆
こだわりのある人なら多少時間がかかりますが、さくっと作れる方であれば10分もあれば作れてしまいます!重度認知症のかたも、デザインを一緒に相談して決めることはできるので、ぜひぜひやってみてください(異食にはご注意ください💦)
②効果
- 手先を動かすことで脳への刺激になる
- 季節を感じられる
- 上手くできれば自己肯定感につながる
適当に貼るだけでもとても可愛らしくしあがるので、簡単でクオリティーの高いものが作れます💕😊なので、他の作品に比べても褒めやすいかと思いますのでぜひぜひお試しください💕
③材料
- 和紙の切れ端(細かいのが15個くらいあればOK!シールでもOK)
- しおりの土台(写真は画用紙を11cm×4cmに切りました!長方形や丸、♡などなんの形でもOKです!)
- 穴あけパンチ
- のり
- ハサミ
- リボン(しおりの紐に使います)
- ラミネーターがいらないセルフラミネートシート(100円ショップに売ってます!)
④作り方
1.和紙を並べてデザインを作り、貼る
和紙を並べてデザインを決めます!決め終わったらのりで貼り、裏も同様に貼ります✨
☆ポイント:重度認知症の方にやる場合は、異食にご注意ください!デザインが決められない場合は、あらかじめお手本を作って見せてあげるとイメージしやすいと思います✨また、和紙がどこにあるかわからなくなる場合は何か器に入れてあげると探しやすくなります😊!
2.ラミネーターを切る
しおりよりも両端5mm~1cmくらい大きめに切るとぴっちり貼れます!!
袋になっている部部分(つながっている部分)を切ってしまうと貼りづらくなってしまうので、勿体ないですがつながっている部分から大きめに切りましょう!
3.ラミネーターを貼る
くっつけたら角を丸く切ります!
ここは危ないので指示理解が難しい人の場合は支援者でやってあげてください!!ラミネートが剥がれやすいのでなるべく両端は切りすぎないように気をつけて下さい💕
4.穴あけパンチで穴をあけ、リボンを通して完成✨
☆ポイント:穴の位置は真ん中じゃなくても可愛いです!また、リボンは沢山ある場合は色を選ばせてあげてください💕そうすると、個性がでますし、愛着がわきやすくなります!
いかがでしたか?
凄く簡単にできてしまいましたね😊!簡単なので、時間がある場合はゆっくりお話をしながらやると刺激にもなっていいと思います!重度認知症の方にピッタリですが、くれぐれも異食にはご注意ください💦
もしなにか感想などあれば教えてくださいね💕😊
それではまた👋