みんなの自己肯定感爆上げブログ

認知症の方や病気や障害により自信を失った方向けに100点が取れる脳トレと趣味活動などを紹介しています!

1時間の集団レクを作ってみよう③集団レクリエーションにおすすめのゲームの紹介

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皆様こんにちは!!作業療法士のタロです🐶✨

 

読書の秋ですね!!私は働くようになってからあまり本を読まなくなってしまいました…。

 

ですが、昔は本をよく読んでいました。太宰治さんの「人間失格」「走れメロス」とか、森鴎外さんの「舞姫」とか、夏目漱石さんの「こころ」とか。やっぱり名作は心に残りますよね!特に「こころ」は外国でも人気みたいで、本が好きな留学生から一番好きな本だと言われてびっくりしました。「こころ」ですと、「誰に感情移入できるか」って話すのも面白いですよね。ちなみに私は「先生」です。軟弱なので、「K」ほどストイックには生きられません。

 

皆様は何の本が一番心に残りましたか?

 

歳を重ねてから読むと、前とは違う感想になったりするので、本ってやっぱり面白いですよね!!

 

皆さんも機会があったら、ぜひ昔読んだ本を読み返してはいかがでしょうか?

 

 

さて今日は…

 

集団レクリエーションにおすすめのゲームの紹介」です!!

 

小集団、大集団で紹介していくので、ぜひぜひ参考にしてください!どれも室内でもできますよ~💕😊

 

それではご紹介~💕

 

 

 

 

小集団におすすめのゲーム

 

・パターゴルフ

 

難易度:★★☆☆☆

おすすめ人数:3~6人(チーム戦にすればもっと多くてもOK)

やり方:人数を集めて、順番に2回ずつ球を打ってもらう。それぞれの名前やチーム名をホワイトボードに書き、1回入ったら○、2回なら◎、入らなかったら×をホワイトボードに書き、一番入った人やチームを優勝とする。

☆ポイント:特に男性の人におすすめの活動です!ぜひ男性が多い日はやっていきましょう!また、相当なゴルフ好きの方はお家でやっても面白いと思います✨😊

 

 

・モルック

難易度:★★★★☆

おすすめ人数:2~5人(チーム戦ならもっと人数多くてもOK)

やり方:50点になるまで球を投げるゲーム。数字の書かれた木(スキットル)を決められた順番で並べる。2m(公式では3mですが、高齢者の場合はもっと近い方がやりやすいです)くらい離れたところから棒(モルック)を投げ、1本倒したら、その木に書かれてた数字が点数。2本以上倒したら、完全に倒した本数がそのまま点数になる。頭の中で計算しながら、より早く50点になった方の勝利!なお、50点を超えると25点に戻ってしまいますのでご注意!

☆ポイント:指示理解がきちんとできる方、認知機能に障害のない方におすすめです!頭の中で作戦を立てるので、意外と頭脳戦だったりします!女性の方や高齢の方は投げる位置を調節してあげるといいかもしれません!

 

・的あて

難易度:★★☆☆☆

おすすめ人数:4~6人(チーム戦ならもっと大人数でも可能)

やり方:的にボールを投げる簡単なゲーム。1人2回ずつボールを投げる。点数や名前をホワイトボードに記載。何回かやって、一番点数の高い方が勝ち。

☆ポイント:ただボールを投げるだけなので、スポーツをあまりやったことのない人にもとっつきやすいです!ただ、力んでしまうこともあるので、周りに何もない空間でやるとGOODです!

 

 

・ボーリング

難易度:★★☆☆☆

おすすめ人数:3~6人(チーム戦ならもっと大人数でも可能)

やり方:1人2回ずつ投げていく。名前や倒した本数をホワイトボードに記録し、何回かやって一番多く倒せた人の勝利。

☆ポイント:動作自体は簡単ですが、意外とガーターが多くなりやすいので、1巡した後投げる場所を調節すると良いと思います!

 

 

 

 

 

 

大人数におすすめのゲーム

 

・風船バレー

難易度:★☆☆☆☆

人数:~30人くらい

やり方:円形に座った状態で、一人1~3回ずつスタッフとラリーをしていく。全員とできたら終わり。

☆ポイント:意外と感触が良くて盛り上がります!!ラリーは1人数秒で終わるので、意外と早く回れます。重度認知症の方も、意外と風船が飛んでくると打ち返したりしてくれます。指示理解が難しい方にはジェスチャーで説明してあげてください😊✨

 

 

お手玉リレー

難易度:★★☆☆☆

人数:~30人くらい

やり方:円形に座わり、半分のところでチームに分かれる。うちわにお手玉を乗せてお隣の人のうちわにお手玉を渡していく。どんどん隣の人にお手玉を送っていき、最初に勝ったチームが勝利。

☆ポイント:うちわはなんでもOKです!もしできれば無地のものを買ってみんなで絵を書いたりすると、使うたびに思い出して面白いかもしれません!結構盛り上がるのでおすすめです✨

 

 

 

・すごろく

難易度:★★☆☆☆

人数:~40人ぐらい

やり方:お題の紙を10個~15個くらい用意する(1回休みを入れてもOK)。

例えば「足踏み10回」「深呼吸3回」「童謡を合唱」「秋に関するクイズに答える(問題は介助者が用意)」「早口言葉をみんなで3回いう」「みんなでじゃんけんをする」など…。適当にお題のカードを並べ(ホワイトボードに貼ると遠くからでも見えます)、お題の間に何もないマスも作っていく。お題も含めたマスが25個以上になればOK(ゲームする時間に合わせて調節してください)。2つのチームに分かれて、お題をやりながら、どちらが先にゴールできるか競う。

☆ポイント:サイコロは大きい物を使用し、各チームの方に投げてもらいます。重度認知症の方でも投げられる方も多いので、ぜひ皆さんに投げてもらってください😊✨

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

レクリエーションに困ったらぜひぜひゲームもやってみて下さいね!!

「こんなゲームも人気だよ!」っていうのがあったらぜひ教えてください💕😊

 

それではまた👋✨