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こんにちは!作業療法士のタロです🐶✨
今回も、コミュニケーションが難しい方におすすめな活動を紹介します✨😊
今日紹介するのは…
生け花です!!!
...えっ?生け花なんてやったことがないですって??
大丈夫です✨😊
コミュニケーションが難しい方に対しては、「お花がさせるだけでOK!」とハードルを下げていきましょう✨(生け花を真剣にやっている方は不快に思うかもしれませんが💦ごめんなさい…この場合は何花と言えばいいんでしょうか??)
もちろん、こだわるのであればやり方を教えるのは難しいです。ですが、高齢者女性で生け花をやったことのある方は多いので、むしろ認知機能に問題がない方にやる場合は皆様に先生になってもらい、色々やり方を教えてもらうってもいいと思います!!皆様喜んで教えてくれると思いますよ💕😊
もし、高齢者の方で「生け方をしりたい」と言った方に対しては、生け花の技法を調べてイラストで伝えておりました✨調べたら色々出てくるので、よかったら調べてみてください💕😊
こんな感じでやるのであれば、コミュニケーションが難しい方に対しても、介護予防を目的とする方に対しても、幅広く実施することができるので大変おすすめですよ!!
それではさっそく紹介していきましょう💕😊
①難易度
★☆☆☆☆
やり方によって難易度を調節できるので大変おすすめです💕
腕を動かすことができれば、ほとんどの方はできると思います✨😊
②効果
- 季節を感じられる
- 花の匂いや感触によって五感が刺激されるため、脳への刺激になる
- 綺麗にできれば自己肯定感が上がる
- 水を替える必要がある場合、役割や習慣になる
などなど、沢山のメリットがあります!なにより、綺麗なお花を見るだけでも和やかな気持ちになりますよね💕それだけでもやる価値があると思います!!
③準備する物
- オアシス
- 升や器(オアシスを入れるもの)
- 季節の花
- ハサミ
- 新聞紙
↑オアシスはこれです!カッターで切って、器にすっぽりはまる大きさにしましょう!器の大きさより小さすぎると花がぐらぐらします!!
④手順
①オアシスを器の大きさに切って水に浸す(30分程度)
②その間に季節の花を新聞紙の上に並べる。もし名前や花の特徴が分かれば紹介すると印象に残りやすいかもしれないです✨
③オアシスを器に入れ、渡す。花を切って挿してもらう
④完成、片付け
もしハサミを使うのが難しい場合は適度に切ったものを渡してあげてください✨その時できれば「このぐらいの大きさに切りますか?」と聞いてあげてもいいと思います✨😊
⑤介助者の工夫
- 花を挿す前に、花の香りや感触を楽しむといいと思います✨
- 固い枝を切る場合は手伝ってあげてください✨😊
- 実のなっている花を使う場合は異食に気をつけてください💦!
- もし挿し方が分からない場合は、あらかじめ介助者が挿したお手本を見せるとやりやすいと思います!
- 指示理解が難しい場合は切った花を手渡し、一緒に挿してあげてください😊✨
- 完成後は、「綺麗にできましたね」と褒めてあげてください!できればそのあと、花のお世話を一緒にできたら最高です!
いかがでしょうか?
季節によって挿すお花が変わるので、季節が感じられてとてもお勧めです💕
ぜひぜひ、医療施設やご自宅で試してみてください!
もし良い反応などありましたら教えてくださいね✨
それではまた👋