こんにちは!タロです🐶✨
今回もコミュニケーションが難しい方へのおすすめの活動を紹介します😊✨
意外と好評なので、驚いております💦😨
皆様、被介護者の方へのコミュニケーションに悩んでいるのでしょうか…?はたまた活動の提案が難しいのでしょうか?私も昔すごく悩んでいたので、支援者の方の助けに少しでもなれればとっても嬉しいです😊✨
今日提案するのはこちら!!
パズルです!!
パズルって高齢者の方でもできるの…?と驚いた方もいると思います。
断言します…できます!!
実は昔働いていた認知症専門の医療施設で、パズルは大ブームになっていました!
パズルのピースによって難易度が調節できるので、凄くいいんですよ💕
特におすすめなのは、こちらのURLにある…
いきいきパズル / ジグソーパズルやのまん通信販売 (yanoman.co.jp)
やのまんさんのいきいきパズルです!!
これ、なにがすごいって…20ピースからあるんです!!
そして、台紙にピースの形が印字されているんですが、しっかり濃いので、高齢者にもやりやすいんです!!これは本当にすごい!!!
他のパズルができない方でも、いきいきパズルはできておりました!!本当に凄いです😊✨
それでは、パズルの詳しい紹介をしていきますね!!
①難易度
★☆☆☆☆
パズルの何がいいって…文字が書けない人でもできることです!!
また、同じ形のところにピースをはめるという簡単な活動のため、指示理解が難しい人でも何となくできちゃったりします!!これは凄い!!なので、重度認知症の方に非常におすすめでございます!ただ、誤飲や紛失にはきをつけてくださいね💕
②効果
- 注意、集中力の維持
- 手を動かすことや、形に合うピースを探すことで、脳への刺激になり認知機能維持につながる
- 全部できたときは自己肯定感の向上につながる!
1つのパズルで結構時間がかかるので、その時間ずっと集中してやって下さる方も多いです✨
ピースの数も豊富なので、まずは少ないものから初めて、その後は能力に合わせてピース数を選んであげてくださいね😊💕
③介助者の工夫
- もし難しい方はヒントを出しながら一緒にやってあげてください😊✨特にパズルは1つのパズルを2人でやっても違和感がありません!
- わからない場合は、例えばまずは端っこのピース4つだけ渡して「この4か所のどこかにはまります」とジェスチャーしながら教えてあげたり、あえてピースをはまる場所の近くに置いてあげたりするとできたりします!
- 半分くらいはまった状態で渡してあげるのもいいと思います!その方の能力に合わせてやることができるのですごくお勧めです💕😊
- できたら大げさなくらいに褒めてあげてください😊✨
- ピースが小さいので、紛失や異食には注意してくださいね!
④補足(タロの失敗談)
医療施設で、コミュニケーションが難しい方にパズルを提案してやっていただきました。それ以外の活動が難しい方だったんですが…なんとパズルは苦戦しながらもできてしまったのです!!
私は凄く喜びました。利用者様も凄く喜びました。私は喜びのあまり、他の職員の方に「見てください!!」とパズルを自慢しようとして…パズルが遠くから見えるように持ち上げてしまいました…すると…。
バラバラバラ!!!
と音をたててできたはずのピースがすべて机に落ちました。当たり前です。重力があるので。なぜ持ち上げられると思ったのでしょう…。
何が起こったかわからず固まる利用者様。涙目で謝りながら再びパズルを直す私。
これ以来、パズルの扱いには気をつかうようになりました。
皆様もぜひ気を付けてくださいね(こんなことやらないと思いますが💦)😊✨
それではまた👋